尾瀬国立公園
福島県・栃木県・群馬県・新潟県の4県にまたがる、日本を代表する国立公園です。
尾瀬沼は燧ヶ岳の火山活動で噴出した溶岩流が、只見川などの源流をせき止めてできたものだと言われています。岸には沼を1周する木道が敷かれ、水辺に咲くミズバショウなど季節の花を楽しみながら、2~3時間で湖畔めぐりが楽しめます。
尾瀬を象徴する広大な尾瀬ヶ原は、燧ヶ岳、景鶴山、至仏山など2,000m級の山々に囲まれた、本州最大の湿原です。東西6km、南北2kmにわたる湿原は、あちこちに澄んだ水をたたえています。
例年、5月から9月上旬まで高山植物が咲き誇り、9月下旬頃には一足早く迎える秋の尾瀬ヶ原には草紅葉が広がります。
ミニ尾瀬公園
ご年配の方や、憧れの尾瀬まで行く時間の余裕がない方でも、尾瀬そのものを身近に感じることが出来る公園です。
高層湿原・高山草原の2つの大きなエリアに分かれており散策用の木道や遊歩道、川や滝などが再現されています。
園内には、尾瀬の自然を生涯愛し日本山岳会を設立した武田久吉のメモリアルホールや、尾瀬の写真を撮り続けている白籏史郎の尾瀬写真美術館等もあります。
【入園料】 | ● 5~8月 / 大人500円 、 中学生以下200円 ● 9~11月 / 大人300円 、 中学生以下100円 |
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【付帯施設】 | 武田久吉メモリアルホール、白簱史朗尾瀬写真美術館、山の神滝、 夏の思い出詩碑・譜碑 |
檜枝岐歌舞伎
国内で、古い歌舞伎が次々に姿を消して行く中で、約250年間受け継がれてきた檜枝岐歌舞伎は、古典そのままに親から子へ親から孫へと伝えられて来た貴重な農民芸能です。
歌舞伎の上演される舞台は「檜枝岐の舞台」として国の重要有形民俗文化財に指定されています。
【上演日】 | 毎年 4月第1土曜日・5月12日・8月18日・9月第1土曜日 |
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カラダを動かすって気持ちいい!オールシーズン自然とふれあえる檜枝岐
スポーツ大好きな方も、ちょっと苦手な方も、おいしい空気の中でカラダを動かしてみませんか?
テニスコートやグラウンドのほか、手軽に釣りが楽しめるイワナの釣り堀もあります。
中土合公園は自然を満喫できる檜枝岐村の憩いの場として親しまれています。休憩所や展望台などの施設があり、休日にはファミリーが賑わいます。
アルザ尾瀬の郷では25m公認プールや、超音波流水フローマシンで健康づくりが楽しめます。
初冬には尾瀬檜枝岐温泉スキー場がオープン!ビギナーからベテランまで、変化に富んだコースを満喫できます。
スポーツで汗を流した後は、公衆浴場へGO!